鎌倉観光の超定番「鎌倉大仏」と「高徳院」の見どころチェック

2020.08.27

人気の観光地、鎌倉の中でも、観光スポットとして一番人気と言って良い、定番中の定番「鎌倉大仏」こちらは、長谷駅からほど近い、「高徳院」にあります。
ここでは、鎌倉大仏だけでない、高徳院の見どころもご紹介して行きます。

高徳院とは?

鎌倉大仏がある、「高徳院」は、長谷駅のほど近く。散策ルートとしてもぴったりのロケーションです。高徳院は、法然上人(1133 ~ 1212 年)を開祖とする浄土宗の仏教寺院です。
浄土宗は、善悪、男女、年齢、身分などの別なく、万人の救済を本願とし、人は誰でも「南無阿弥陀仏(阿弥陀仏に帰依します)」と称えることで、その御加護にあずかることができ、臨終の際には、極楽浄土に迎え入れていただける、これが浄土宗の教えです。

仁王門と仁王像

仁王門

まず、高徳院を訪れて最初に目にする建造物は、「仁王門」です。内部に設置された2体の「仁王像」と、高徳院の山号「大異山」を記す扁額が掲げられている山門は、18世紀初頭、他所より移築されたものと伝えられているそうです。

中には一対の仁王像が安置されている


2020年は中止になりましたが 夏のイベント「長谷の灯かり」の時期には、仁王門から、大仏までの美しいライトアップもあり、必見です。

「高徳院」のシンボル「鎌倉大仏」

そして、何と言っても見るべきは、「高徳院」のシンボル「鎌倉大仏」。
圧倒的な存在感を持つ、高徳院の本尊「阿弥陀如来像」は、通称、「鎌倉大仏」「長谷の大仏」の愛称で古くから多くの人々に親しまれています。

北条得宗家の正史『吾妻鏡』によると、造立が開始されたのは1252( 建長四) 年。造立には、僧浄光が勧進した浄財を当てたと言われています。未だなお、大仏の建立には謎が多く、未だ尊像の原型作者すら、特定されていません。造立当初は、大仏殿に尊像を収めていたようですが、『太平記』と『鎌倉大日記』に、1334( 建武元) 年および1369( 応安二) 年の大風と1498( 明応七) 年の大地震によって損壊に至り、以降、現在の露坐の姿となりました。

江戸時代には、荒廃が進んだ姿が修復され、今日、創建750 年余を経た尊像は、象徴として、国内外、宗派の別を問わず数多の仏教徒の信仰を集め、鎌倉のシンボルの一つとなっています。

「鎌倉大仏」の特徴と大きさ

未だ、多くの謎が残る「鎌倉大仏」今だに、作者は不明です。「慶派」(運慶とそれに連なる仏師達)の作風と宋代中国の仏師達からの影響の併せ持ち、非常に鎌倉期らしい仏像と評されています。
高さは、奈良の大仏には及ばずとも、総高、約13.35メートルもの高さ、重さは、約121トン。髪の螺髪数は、656個、耳の長さは1.9mです。
その大きさは、はまさに「大仏」と呼ぶに相応しい圧倒的な存在感を示しています。ほぼ造像当初の姿を残している点も貴重で、鎌倉の仏像の中で、唯一、国宝にに指定されています。

高徳院の境内

境内の裏手には、実は、緑豊かな散策路が広がっています。リスがいたり、アジサイや紅葉など季節の彩りを感じられたり、美しい自然を感じられたり、おとづれた人たちは思い思いに休憩できる場所です。鎌倉散策の合間にホッと一息してみてはいかがでしょうか?

大仏様を見た後は「KANNON COFFEE」で一休み

高徳院におとづれた後は、ちょっと休憩したい。そんな人にオススメなのが、手作りのクッキーとコーヒーが美味しい、「KANNON COFFEE」。こちらの名物は、大仏をかたどったクッキー。今見た大仏を思いながら、ほっと休憩、映え写真を撮って見るのもオススメです。

高徳院(鎌倉大仏)

住所〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号
アクセス江ノ電長谷駅から徒歩8分
開門時間4月〜9月:8:00〜17:30 / 10月〜3月:8:00〜17:00
拝観料200円 ※入場は閉門15分前まで
URLhttps://www.kotoku-in.jp
記事を書いた人
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