鎌倉といえば美しい寺院がたくさんありますが、その中でも特に人気の高い長谷寺。
長谷寺は、鎌倉時代に創建された歴史あるお寺で、美しい自然に囲まれた境内は多くの人々に愛されています。特に、春には多くの花が咲き誇り、その美しさは言葉に尽くしがたいものがあります。
今回紹介するのは、長谷寺の境内に咲く色とりどりの「つつじ」です。
人で賑わう鎌倉定番スポットである古刹
鎌倉観光では定番スポットとなっている長谷寺。
鎌倉の中では、杉本寺に次いで古いお寺とされていて、奈良時代の天平8年に開創したと伝えられます。本尊は、日本最大級の木造仏である十一面観世簿雑像。
長谷寺へは、江ノ電「長谷駅」から徒歩約10分ほど。また、鎌倉駅からバスでアクセスすることができ、所要時間は約15分程度です。
四季折々の花々が咲くお寺として有名なので、どの季節も観光の方で賑わっています。桜のシーズンもですが、今回ご紹介するつつじの時期もその例外ではありません。
特にゴールデンウィークなどの連休は混雑が予想されます。訪れる際には、事前にインターネットなどで混雑状況を確認し、空いている時間帯を狙うことがおすすめ。
長谷寺は様々な種類のつつじを堪能できる
つつじは日本の代表的な春の花であり、この時期、様々な場所でその美しい存在感を放っています。長谷寺の境内にもいたる所につつじの花が。
そんな長谷寺の、他のスポットとは違うつつじの魅力とは?
色とりどりのつつじを一気に楽しむ
長谷寺のつつじは、本当に様々な種類のものが咲き乱れているのが特徴。
定番である紫がかった鮮やかな赤色のつつじはもちろんですが、ピンクや白、朱色といった色とりどりのつつじで彩られ、まるで絵画のような美しさを見せてくれます。
長く楽しめるのが嬉しい
長谷寺のツツジは種類が豊富で、早咲きのものから遅咲きのものまで、長い期間楽しむことができるのも嬉しいポイント。
花の見頃というのは短く、その時期を過ぎて名所を訪れても、花を楽しむことができない場合もあります。
その点長谷寺のつつじは、種類が多く咲く時期が少しずつずれる場合も多いのです。
美しいつつじの光景を見るチャンスが多いスポットの一つなのは魅力的。
見どころが多く時間を忘れて散策できる
長谷寺には、ツツジ以外にも見どころがたくさんあります。
有名な「大仏殿」をはじめ、国宝に指定された「薬師如来立像」や「十一面観音菩薩立像」など、歴史的な建築物や仏像が数多く展示されています。
また、境内には、お土産店や飲食店も多数あり、観光客にとっては一日中楽しめる場所となっています。
長谷寺のつつじを堪能して心癒される時間を過ごす
春の長谷寺のツツジは、まさに目を見張る美しさ。春の訪れを告げる大切なシンボルの一つでもあります。
鎌倉を訪れた際には、ぜひ長谷寺に足を運んで、美しいツツジの花を見てみてください。つつじが咲き誇るこの季節には、多くの人々が長谷寺を訪れ、その美しさに感動する多くの人で賑わっています。
きっと、心癒される時間を過ごせることでしょう。
スポット名 | 長谷寺 |
住所 | 鎌倉市長谷3丁目11-2 |
電話番号 | 0467-22-6300 |
営業時間 | 8:00~17:00 お食事処海光庵:10:00〜16:00(お食事L.O. 15:00まで) お休み処てらやカフェ:10:00~16:00 |
URL | https://www.hasedera.jp/ |