南フランスプロヴァンス地方の田舎町・オランジュの名が付けられた『Bistrot Orange』。
シェフがパリでの修行中に出会ったというビストロ文化を楽しめるお店です。ワイン片手に、食材の味を活かして手間ひまかけて作られたメニューを味わってみませんか？

鎌倉駅近くで体験するビストロ文化

鎌倉駅西口を出て徒歩2分ほどで到着する好立地にある『Bistrot Orange』。御成通り沿いにあるので、わかりやすくアクセス抜群です。
外観から温かみがあり可愛らしいお店は、そこだけ異国の雰囲気が漂い、思わず吸い込まれてしまいそう。

オランジュというのは、南フランスプロヴァンスの田舎町の名前。オーナーシェフがパリ修行中に、その地でビストロ文化に出会ったそうです。その出会いから、高級フレンチとは一味違うほっとできるような味を堪能できるお店が始まりました。

どんなシーンにも合う温かみのある店内

お店に入ると、店内も木の温もりが感じられ、居心地の良い空間が広がります。
カウンター席の前には、ワインをはじめとしたお酒がずらっと並び、お酒を飲みながら楽しく食事したい方にはたまらない光景。

温かみのある内装で統一された店内は、可愛らしい植物が飾られ、置かれる小物一つひとつからも外国の空気が感じられます。フランス料理と聞くと高級フレンチを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、ほっこりとできるようなお店で食べる昔ながらのフランス料理もまた違う魅力があります。

仲の良い友人同士、気取らないデート、時には一人でまったりと、どんなシーンにもぴったりのお店です。

見た目も美しい旬食材を楽しめるメニュー

Bistrot Orangeでいただくメニューは、食材の味をしっかりと活かし、伝統の味を引き継いで丹精込めて作られています。
お店のサイトにある『美味しさはまごころの積み重ね』という言葉。その言葉の通り、食材の味を活かすような料理を丁寧に作って提供してくれるお店なのです。

取材時には、ランチコースをいただきました。Bistrot Orangeにはランチコースが３つあり、前菜とメインのシンプルなコースから、魚・肉料理とデザートまで付くコースまで用意されています。

前菜には盛り合わせを選びましたが、彩りが美しく見た目から楽しめる内容です。メイン料理も野菜が添えられ、彩り豊かで食欲をそそります。

それぞれのメニューにはこだわり食材が使われているのも注目ポイント。鎌倉野菜や新鮮な魚介類、葉山牛など、地域の食材がふんだんに使われています。
そして、食材の味を活かして手間ひまかけて、丁寧に作られたことが伝わる味わいです。

ゆったりと味わいたいまごころのこもったフランス料理

鎌倉駅西口近くのフランス料理のお店『Bistrot Orange』。ランチもディナーもしっかりとしたコース料理が味わえますが、気取らない温かい雰囲気に惹かれるお店です。
女子会やデート、気心の知れた友人同士で語らいたい時、また一人でゆっくりと食事を楽しみたい時など、どんなシチュエーションにもおすすめできます。
食材にこだわり、まごころ込めて作られた伝統的なフランス料理を、ぜひゆったりと堪能してみてください。